JARL第6回定時社員総会報告②

みなさんこん**は。

なかなかブログアップができず、報告が遅くなってすいません。

間が1回開いてしまいましたが、社員総会報告の2回目です。

さて、開会行事が終わり「第1号議題」である「平成28年度決算の件」についての審議に入りました。
事務局(JA1SLS/玉眞専務理事)から平成28年度事業および収支報告がありました。
DSC_0504.jpg

議題の中で特に問題となったのは

1 関東地方本部による不適切な会計処理の問題。
内容は「平成27年度に支出したハムフェアのパネル代および支部の賀詞交換会および支部大会への関東地方本部長
(当時はJH1XUP・前田氏)の旅費、計9万円を(平成27年度予算を使い果たしたため)平成28年度予算から支出した」
というものです。

この件に関しては関東地方選出の社員を中心に複数から事実内容の確認と発覚の経緯について質問が相次ぎました。

①報告は昨年11月の理事会でのことであり、遅すぎるという指摘。
→地方本部決算の個々の支出項目はJARL本部に報告されないため見過ごされていた。
②これについて監事が関東地方本部の会計および会計監査担当者から聞き取り調査を行なおうとしたが
会計担当者は応じない。

※監査報告書に初めて「ただし、予算執行管理に関して地方本部会計を含め効率的で正確な管理が行えるよう抜本的
な改善を要する。」との文言が付記されました(監査報告書に但し書きがされたのはJARL設立以来初)。
⇒(事務局回答)会計監査法人(愛光監査法人)の会計監査では、法律上の問題は無い。
⇒(事務局回答)再発防止策については事務局で検討する。

2 慢性的な赤字予算
これについても複数の社員から指摘がありましたが、JARLは毎年、赤字予算を組み「会館建設積立資産」等からの取り崩し
で補填している(かつてはいわゆる「終身会員」の支払い会費の積立があったが現在は枯渇)。
一般正味財産は現在の法人に移行した2011年から6年で4億円減少した。

①このままだと11年後の2029年にはJARLは財政破綻するとの試算。
→いつになったら赤字予算をやめるのか(以前に示された年度はとっくに過ぎている)。
②収益事業に取り組むべき。との意見に対し、
→どれをやれば良いか分からない(事務局回答)

⇒(事務局回答)大きく削れるものは全て削ったので、今後も大きな変化は期待できない。会員増加に社員も協力してほしい。

3 その他
①デジタル形式のレピーターをC4FM形式で開設したい。という要望。
⇒(事務局回答)JARLはD-STAR形式を推奨しておりC4FM形式では設置しない。
②売却した土地(長野県の山林)の売り上げ代金(2,300万円)の使い道について。
⇒(事務局回答)売却益は68,000円で売り上げ金は土地が現金に換わっただけ。他と一緒に入金されるので
 とりわけてどれに使うということは無い。

事務局報告14分、監査報告4分、質疑応答50分の後、14時20分に挙手による採決が行なわれました(当初、議長は
拍手による採決を提案したが、社員の反対で挙手に変更)。

結果はJARLホームページで発表のとおり、賛成多数で原案通り可決でした。

私は次の理由により、賛成(挙手)していません。
①赤字財政から脱却する気が全く見られない。
⇒削れるものは削ったという事務局の認識ですが、例えば紙QSLの転送を廃止することや
 JARL NEWSを紙媒体で購読希望する方からは追加で会費を徴収する等、
 経費削減の方法はいくらでもある。
⇒「現行事業をそのまま現行の収入規模でやる」という発想しか無い。
②収入を増やそうとする努力が見られない。
⇒理事者、事務局とも「会員数の維持、増加」を訴えるのみで、それにつながる事業努力が欠如している。

毎年、指摘があるにも関わらず、赤字体制からの脱却は一向に図られません。
このままでは試算にもあるように財政破綻まっしぐらです。

このような決算報告には到底、賛成できません。
本来なら決算はどうにもできないわけですが、この社員総会では一番大切な今年度の事業計画と予算については
「報告事項」であるため社員の承認を得ることは無い
んです。
この決算認定でしか意思表示はできません。

つづく
 


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